リフレクソロジーとは
Reflexology
リフレクソロジー（Reflexology）とは、英語のReflex（反射）とOlogy（学問）をあわせて「反射学」 と訳され、反射療法または反射学と呼ばれており、代替療法・補完療法・緩和ケアとして世界中で広く活用されています。
手・足・頭部には反射区が存在あり、全身の各部位や臓器の反射区が存在しており、手指を用いてそれぞれの反射区を刺激する事により、それに対応している身体器官に刺激したのと同じような効果が得られ、身体の血流が良くなり、老廃物の排泄効果が高まり、代謝も促進され、人間が本来持ち合わせている「自然治癒力」を最大限に引き出し、健康の回復・維持・増進を図るものです。
また、ストレスなどで疲れた心と体に深いリラックスを与える事が出来、自己治癒力が回復され、 全身の活性化をはかり、バランスを整えていきます。それにより体の不調を解消しようというものです。
また、手で触れられているという安堵感、幸福感による深いリラックス効果もありますので、身体のみならず心にも働きかけます。
リフレクソロジーは本来、ホリスティック（全体的）アプローチ を基にした自然療法です。医療とは違って特定の病気を治療したり、診断・処方をするものではありませんが、様々な症状に効果があることが臨床されています。適切な施術を定期的に受けることにより、健康維持・病気の予防にも役立ちます。
「日本リフレクソロジスト認定機構」とは？
JREC Reflexology
リフレクソロジーとは、足裏の反射区を刺激することで体内の臓器や器官に影響を与え、疲れや不調を改善し自律神経の安定を促す代替療法です。
リラクゼーションだけでなく、心身の不調の改善や、日常の健康管理にも役立てることができ、ストレスの軽減とともに、血液やリンパの循環を促進し、自然治癒力を高め、人間の心と体のバランスを整えることができます。
また昨今では、医療や看護・介護現場においても予防医学や緩和ケアとして取り入れられることも増えています。
JRECのリフレクソロジーは、人をホリスティック(全体的)に見つめ、心と体の健康維持に必要な食生活や生活習慣・ストレスなどをトータルで考慮し、リフレクソロジートリートメントを通じて疲れや緊張を解きほぐし、心身ともに健康的な状態を実現するホリスティックとしての西洋式リフレクソロジーを提唱しています。
そのため、セラピストは、クライアントの不調を総合的に読み取り、適切なアドバイスを行い、改善に導くため技術だけではなく、身体の仕組みや食生活、薬膳の知識を学び、カウンセリング技能を身につけます。
JRECの講師は全員が現役のセラピストです。
プロフェッショナルな知識と技術に加え、高齢者や障がい者の方への施術など経験も豊富です。
プロの講師により、一人一人に合ったトリートメントとカウンセリング、健康な暮らしのアドバイスができるプロフェッショナルなセラピストを育成します。
また、JRECのリフレクソロジーは、医療・看護・介護と連携したホリスティックセラピーに力を入れており、医療、看護、介護関連の方々が非常に多く入学されます。
その他の皆さんも、人の役に立ちたい、困っている方を助けたい、家族の健康な暮らしを実現したいといったホスピタリティーあふれる方々ばかりです。
病気にかかってから病院へ通う、大きな病気に高額な医療費を払うという時代は過ぎ、これからは健康な心身を維持するためにリフレクソロジーを利用し、リフレクソロジストをアシスタントに、心と身体の健康に努力をする方が増えていくことでしょう。
